平成29年4月10日(月)、前年度から準備を進めてきた「国立研究開発法人国立がん研究センター・鶴岡連携研究拠点 がんメタボロミクス研究室」の開所式を行いました。がんメタボロミクス研究室は、国立がん研究センターのがん対策における高度な研究力と、慶應義塾大学先端生命科学研究所の世界最先端のメタボローム解析技術を活用し、比較的新しい研究領域のがんのメタボロミクス研究を推進する拠点です。
開所式の前には、中釜斉国立がん研究センター理事長、清家篤慶應義塾塾長、吉村美栄子山形県知事、榎本政規鶴岡市長が連携研究と支援についての協定を締結。開所式では4者がそれぞれあいさつを述べた後、テープカットで開所を祝いました。